Autoliv People社員インタビュー

命を左右するものを手がける、
という責任。

技術本部 ステアリングホイール技術部千葉 悠悟

製品設計はトライ&エラーの連続。
納得できるまでは、絶対に諦めない。

「もしこのパーツが自分のクルマに付いていたらどう思うか」。それが、私が仕事をする上で大切にしている想いです。私の所属するステアリングホイール技術部設計グループは、自動車にとってもっとも重要なパーツのひとつステアリングホイールの開発・設計が主な仕事。クライアントである自動車メーカーからの要求を満たすため、製品形状の検討や材料選定、「芯がね」と呼ばれるフレームの開発、試作品によるテスト、問題発生時の原因解析と対応などを行っています。

ステアリングホイールの主な役割は自動車をコントロールすることですが、実は万が一事故が発生した場合にはエアバッグと共に衝撃を吸収してドライバーを助ける「安全装備」の役割も担っています。だからこそ強度、耐久性、安全性から外観、握り心地まで、求められる性能も試験内容も厳しいものばかり。何度トライ&エラーを繰り返しても理想の結果が出ず、途方に暮れることも珍しくありません。しかし、課題に追われて目先の問題解決ばかりにとらわれてしまうと、私たちの仕事の本質を見失ってしまいます。大切なのは、「人の命を守るものを手がけている」という責任感と目的意識。まだまだ勉強することばかりですが、いつかは設計代表として胸を張って自分が担当したと言える製品を手がけてみたいと思っています。