Autoliv People社員インタビュー

目の前の仕事からその先へ。
視野を広げ、大きく
成長した若手社員の軌跡。

Profile

  • 技術本部
    シートベルト機能開発部S. T.(入社1年目)

    シートベルトのリトラクター(巻取り装置)の設計開発業を担当。助手席側リトラクター・リクライニング対応のケーブルリトラクター・海外拠点のリトラクターなど、さまざまなプロジェクトにアサインされ、サポートとして活躍している。

  • 技術本部
    CE SB部T. M.(入社3年目)

    シートベルトのタングサイドベルト(巻取りも含む)部分と、バックル(差し込み部分)2つの設計開発を担当。直接お客様に対峙する、カスタマーチームに所属している。お客様からの要望や質問に応じて迅速に対応しつつ、要望に応える製品を開発している。

  • 技術本部
    CE AB部K. A.(入社5年目)

    多くの種類を持つエアバッグの中でも胸部・腰部・頭部を側突から守る、サイドエアバッグの設計開発を担当。メーカーごと・製品ごとにプロジェクトが分かれているカスタマーエンジニアリング部第二設計室で、既存製品の最適化に取り組んでいる。

入社後1・2年で主担当を経験。
それが、高い当事者意識につながった。

S. T.

僕がオートリブに入社したきっかけは、企業理念とゼロからものを生み出せることだったんですけど、先輩たちは何が決め手だったんですか?

T. M.

僕も、「Saving More Lives」という壮大な企業理念に惹かれたのが理由。40年働くなら誇れる仕事がしたいと考えていたから。あとは、得意な英語を活かせるのも大きな決め手だったかな。

K. A.

僕は、大学で衝突安全の研究室に入っていたことがきっかけになったと思う。

S. T.

ちなみに入社してから、改めてこういうところが良いなって感じたことありますか?僕は外資=ドライなイメージだったので、すごく気にかけてくれることに驚きました。

T. M.

うん。そこは外資っぽくないよね。あとは結構プライベートで仲が良いところもそうだと思う。僕も同期で週末にゲームしたりしてるし。

K. A.

キャンプとか釣りとかに行ってる人も多いよね。あとはフィーカっていうコーヒーブレイクの文化もあるから雑談もしやすい雰囲気だし、相手が副社長であっても気軽に話しかけられるフランクさがあるのは良いなと思う。

S. T.

確かにこのフランクさは、働きやすさにつながっている感じがします。ちょっと先輩方にお聞きしたいんですけど、自分の1年目ってどんな感じで過ごしていましたか?僕は正直、あっという間に過ぎたという印象が強いんです。半年研修があって10月に配属されたんですが、カスタマーチームと開発チームのサポートとして動いているだけなので、開発に関してはスタートラインにも立てていない感じがしています。

K. A.

僕の1年目もそんな感じだったよ。主担当を任せてもらったけど、わけがわからない中で走っていた感じ(笑)。

S. T.

そうなんですか?ちょっと安心しました。でも、1年目で主担当だったんですね。

T. M.

僕は2年目だったけど、まだ全然知識も経験も足りないから同じ感じだった。ミスして謝りに行ったこともあったけど、他部署の人も何もなかったかのように接してくれるので助かったな。それに上司も失敗から学べと言ってくれているので、萎縮せずまたチャレンジができる風土があるのは良いと感じる。

S. T.

確かにミスや不具合があったときも、当事者だけでなくいろんな部署の人集めて分析して改善していくというのが会社のルールになっている感じですもんね。システムでも過去のトラブル・不具合共有が見られるから、知識が増やせるなと感じます。

目の前のことに取り組み続ける2年間を経て、
周囲を見渡し、協力体制を築ける時期に。

K. A.

S. T.くんは今、何か不安なことはある?

S. T.

そうですね。先輩が本当にすごい方がばかりなので、自分がその年になったとき、こんなことできてるのかなって思います。僕が考え抜いて出した答えを、一瞬で超えるような答えを出されたりするので。

T. M.

僕もそれ何度も経験して不安になったけど、プロジェクトを1周するとその不安感は消えてくるから大丈夫だよ。

S. T.

そうなんですか?

K. A.

うん。大体3年でプロジェクトが1周して、全容が掴めるようになる。

S. T.

その時期が3年なんですね。1年目当時と今を比べて変わったことってなにかありますか?

T. M.

一番変わったのは、周りを巻き込む力がついたことだと思う。お客様からさまざまな依頼が来たらまず自分で考えた後、適切な方に相談して問題を解決するという流れで仕事が進められるようになってきたかな。1年目は本当に覚えることが多かったので必死に覚えて、2年目は主担当として「どうアクションを起こすか?」を考えて仕事をするようになったので、意識が社内から社外に変わった感じがあった。今ちょうど3年目を迎えて、あとちょっとでプロジェクトを1周する時期。やっと全体像が見えてきたので、今度は自分の部署だけでなく、他部署と協力しながら働くことに目が向いてきたと感じる。

S. T.

自部署、お客様、社内の他部署と視界が広がっていく感じなんですね。今、他部署に協力してもらうときに心がけていることってありますか?

T. M.

当たり前だけど、まずは無知なりにも自分の意見をしっかり持って伝えることが重要だと思う。時間を割いて協力してくれているので、丸投げは失礼。自分なりの案を作って臨むのが礼儀だなと。

S. T.

自分のことで頭がいっぱいになると、その失礼に気がつかないかもしれないですよね。今後のために覚えておきます。

予期せぬ不具合にも慌てず対処。
解決策の引き出しを増やし、さらなる高みを目指す。

S. T.

K. A.さんも同じ感じで進んでこられたんですか?

K. A.

大体T. M.くんと一緒だけど主担当は1年目で、2年目から客先担当をやるようになって、3年目で助手席エアバッグからサイドに製品が変わった。その後は新しい製品の知識を習得して今って感じ。

S. T.

5年目の仕事ってどんな感じですか?

K. A.

3年目でプロジェクト1周したのもあって、不具合が起きても慌てなくなるね。大体こういう対応したら良いんだろうなという、勘所が掴めた感じ。

S. T.

確かに。先輩に相談すると、「あれとこれは調べた?じゃあたぶんこの方向性だと思うよ」って言われて、まさにその通りってことがよくあります。

K. A.

うん。やっぱり開発で予期できない不具合って出てくるから、自分でまずは原因を調べて、わからなかったら上司や先輩の知見も借りてって形で経験を積めば、この年次くらいで勘所が掴めるようになるんだと思う。

S. T.

先輩たちがすごすぎて不安だったんですけど、経験を積み上げていくしかないですもんね。やることがわかってスッキリしました。ちなみにK. A.さんは、今後どういうキャリアを考えていますか?

K. A.

これからはまとめる立場にならなきゃいけないと思っているので、上司みたいに20程度のプロジェクトのレビューをバンバンこなすような、マルチタスク能力を身につけていきたいなと思ってる。これも経験を積むしかないね。だからチームでもよくメーカー横断の不具合共有とかをやってるね。あとは自分自身の引き出しを増やすために類似形状製品の確認とか、過去はなぜこの不具合が起きなかったのかとかを調べていくことも重要。

S. T.

5年目ともなると、マネジメントとかが視界に入ってくるようになるんですね。T. M.さんにも今後のキャリアを聞いてもいいですか?

T. M.

全幅の信頼を置いてもらえるエンジニアになるのが、今の目標。お客様の要望に迅速に応え、的確なアドバイスができる人材になりたい。そのために、広い視野で製品知識をつけていかなきゃなと思っている。S. T.くんは?

S. T.

開発は量産まで3~5年とかの時間がかかるので、主担当としてそれをやりきる経験がしたいですね。自分がメインで動くことで初めて見えることも多いと思うので、今はそれが目標です。1年目、まだ何にもできていない気がして不安だったんですけど、先輩方の成長過程を聞いて集中すべきことがわかって安心しました。ありがとうございました!

T. M. /
K. A.

こちらこそありがとう。お互い成長を楽しみながら仕事していこうね。

※掲載内容は取材当時のものです。

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